第8回派遣かふぇレポ
8回目となりました
地元のカフェに立憲民主党の石橋みちひろ参議院議員をお招きした1回目から1年半がたち、参議院議員会館では2回目の派遣かふぇです。
5月に石橋議員、6月に嶋﨑弁護士、そして7月に石橋議員と
どうした派遣かふぇ?!とお思いになられた方もいらっしゃったかもしれませんが、実は裏で壮大なサプライズが仕掛けられていました。
それは加藤勝信厚生労働大臣の参加でした
11月の国会質疑で石橋みちひろ議員が加藤大臣をお誘いしたのです。通常であれば「検討します」など逃げ道を残す答弁をされるそうなのですが「お誘いいただけたら参加したい」と言ってくださり委員会室にどよめきが起きました
水面下で交渉を続けていたのですがコロナウィルスの感染拡大があり、宙に浮いていたのですが、緊急事態宣言の解除を受けて開催が決定しました。
平日の昼間、加藤大臣の出席は30分だけでしたが、厚生労働省の需給調整事業課長をはじめ派遣の担当部署から5名の職員さんは2時間しっかりと参加してくださいました。
大臣参加の事前アナウンスはNGということで、参加者は少なかったのですが、事前に取った同一労働同一賃金のアンケートには600名を超える回答が集まり、待遇の低さと関心の高さを伝えることが出来たのではと思います。
その内容は
加藤大臣や石橋議員の挨拶からはコロナの影響についての話が出ていたのですが、派遣切りにあった方が1名いらっしゃったものの、影響がなかったり交渉の末にテレワークを実現された方などで該当者がおらず伝えきれなかったことが悔やまれました。
twiiterでは週2回出勤にさせられていた方もおり、弱い立場の派遣労働者に負担が集まっています。案件の少なさや派遣会社の強気な姿勢など、不安な状況は、今後の派遣かふぇでお伝え出来たらと思っています。
詳細レポは下記のまとめからどうぞ
ハケンの品格ならぬハケンの現実【加藤厚労大臣に届いた派遣労働者の声】現代の奴隷制度を変えることは出来るのか?第8回派遣かふぇレポです